11月中旬頃・・・ 大洲市白滝にあります「白滝公園」を訪れてみました。
詩人・野口雨情が 「秋の白滝 木と木のもみじ 山に錦の幕をはる」と 詠い称賛された景色がここにあります。 もみじと滝と渓谷のコントラストが見所です。
遊歩道に沿って歩いていくと、要所、要所に見所スポットがあり いろんな角度からの景色も、楽しむ事ができますよ。 ありがたい事に、「まごころの杖」が置いてありました。 上り下りの手助けとして、活用させて頂きました(*^_^*)
もみじは、緑色から少し黒ずんだ赤色になり、やがてきれいな赤色に 染まっていく・・・ そんな過程を楽しめるのも、もみじ狩りの魅力のひとつだと思います。
そして・・・ 白滝は、「滝」も見所なんです。
この白滝には、るり姫の悲しい伝説が残る滝とも言われております。 その物語を要約した札が、各スポットにあり、読みながら歩くと 時代の背景が感じ取れますよ。
↓ここは、猛攻により落城し、城主奥方(るり姫)が追い詰められて 投身したとされる滝壺です。 毎年11月23日には、るり姫の霊を慰める為の「るり姫祭り」が開催されて おります。
私たちが訪れた日には、隣町の内子町を中心に活動されている 和太鼓集団「和達」さんを迎えてのイベントが行われてました。
太鼓のパフォーマンスの素晴らしさはもちろんの事・・・ それに加えて、太鼓の音が山に跳ね返り、迫力ある音色を 肌で感じ体感する事ができました!
自然が生み出すスピーカー! ブラボーーー(●^o^●)
四季折々の紅葉を楽しむべく 足を運んでみてはいかがでしょうか・・・
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